「あ～っ、ハリー ウィンストンの婚約指輪が欲しいわぁ！」
「…あんた、去年からずっとそれ言ってるけど、くれる人いるの？」
「いないわよっ、だからこそ、夢広がるでしょ？これからそういう人に出会うの♪」
「…」
高嶺の花の代名詞、女性の憧れ、ハリー ウィンストンの婚約指輪。もはやネタにしかならないほどの、庶民には手が届かない最上級ブランド。
では、実際の価格は？例えば、ソリティア・リングの場合。細めのアームとラウンドダイヤモンドを組み合せたシンプルなデザインのリングです。
ダイヤが0.5カラットの場...

別にハリー ウィンストンの婚約指輪じゃなくてもいいんです。婚約者の身の丈に合った、愛情たっぷりの婚約指輪がもらえれば。
「婚約指輪って実用的じゃないよね？毎日使える高級腕時計の方が良くない？」
う～ん、女性がそれを望むならいいけれど、やっぱり女性は男性から
「婚約指輪、選びにいこう」
と言って欲しいんですよ。
婚約期間中の一番のハイライトは、女友達に囲まれての食事会。普段は敷居が高いフランス料理店などへ。もちろん婚約者は抜き、女だけで盛り上がります！
必ず「婚約指輪、見せて！」「どうやって知り合...

私の友人の結婚ラッシュは約15年前。「派手婚」が流行っていた頃。「借金してでも結婚式にはお金をかける！」と皆が張り切っていた時代です。
当時、友人の間で主流だった結婚式場は「帝国ホテル」「パークハイアット東京」「フォーシーズンズホテル椿山荘(当時)」。御三家と呼ばれていた超一流の式場。…皆会場と料理を絶賛しているけど、当たり前だよ～！これと比較されちゃうんなら、私、結婚式に友達呼びたくない！そのとき恋人もいなかったのに「私の結婚式はリゾートウェディング、家族しか呼ばないっ」と心に誓いましたよ。
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